水で細胞を守るメカニズム-2

水が変形した活性酸素はどうやって細胞を破壊するのでしょうか?
活性酸素と細胞の間にも水分子があるので、下の図のように、次々ととなりの水分子の電子を奪う「酸化の連鎖」で細胞まで酸化力が届きDNAなどの重要な細胞を破壊すると考えます。

当社の細胞を守る機能水は、強い紫外線を照射しても活性酸素の発生が蒸留水の約50%になる、という実験結果がでています。
これは活性酸素とDMPO試薬が反応してできるDMPO-OHという物質の量を計る実験です。
活性酸素は一瞬で消えてしまうので、活性酸素と反応した物質が安定して残るDMPO-OHの量を計ります。

当社の機能水で上記の実験をすると DMPO-OH の発生量が蒸留水の約50%に減少するので、この機能水の中では活性酸素の発生が約50%減っており、この働きが細胞を守る働きにつながるとみられます。


そのメカニズムは下記のようなものです。
上の図で示した活性酸素による酸化の連鎖を引き合う力の強い水分子が止め、背後にある重要な細胞を守るのです。

この機能水が何の成分も検出できないのに、畜産で50年以上、鶏・豚・牛の成長を促進し、健康を保持してきたのは、このメカニズムに基づくと考えられます。

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ⓒ2001野村宏

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