紫外線や放射線による水分子の変形による活性酸素化のコントロール

あなたもいつまでも若く健康でいたいでしょう-しかしその敵は意外に近くにいます

「いつまでも若く健康でいたい」

これを読まれているあなたは、若さと健康維持のため、いろいろな情報を集められ、試されているでしょう。

しかし、これからご説明する「老化を促進する物質」が私たちにとって、あまりに身近にある、お肌や体内の水分が紫外線や放射線で破壊されてできていることは多分聞いたことがないと思います。

実はあなたのすぐそばで若さや健康維持を妨害する悪役が日々発生しているんです。

しかも「水から老化促進物質ができる」=「水が活性酸素に変形する」ことは科学の世界では明らかなことなのに、世の中の健康に関する情報でこのことが説明されることはほとんどありません。そのため、あなたもこの悪役に対しなんの対策もしていないはずです。

この小冊子では、この悪役ができるメカニズムと、それを減らす、世の中でほとんど知られていない方法をできるだけ分かりやすく解説し、みなさんの若さと健康を害する悪者に対する非常に有効な新しい対策をお伝えします。

水が老化促進物質「活性酸素」になるメカニズム

水の分子に紫外線や放射線があたって活性酸素に変形するメカニズムは下の図をご覧ください。

水に紫外線や放射線があたって、水分子から耳のように突きでている水素(電子)が引きちぎられると、引きちぎられて出来てしまった穴をうめようとして、近くの物質から電子を奪い取って元にもどろうとする強力な酸化力を持つ「活性酸素」という物質になるのです。

この活性酸素の強力な酸化力により「細胞が酸化されて傷つくことが、老化を促進したり、いろいろな病気のもとになる」と、よく言われていますが、これは詳しくいえば、「水が変形することなどでできる強力な活性酸素に細胞が傷つけられそれが老化や病気のもとになる」ことなのです。

言葉で分かりにくいという方は、グーグルやYAHOOの画像検索で「紫外線老化」「双子」というキーワードで検索してみてください。

年齢が同じで、遺伝子も同じなのに、紫外線を浴びた量の違いで、老化の進み方がまったく違った人たちの画像が無数にでてきます。

活性酸素は私たちの体内で、どんな原因で発生しているのでしょうか?

活性酸素が体内で発生する原因には多くのものがありますが、主なものとしては次の①②③の3つがあります。(※前のページで説明しました「水分が紫外線や放射線で切断されてできる」のが①と②で、その他に、呼吸した酸素からできてしまうのが③です。)

①肌の水分が紫外線を浴びて、活性酸素に変化する

私たちは、日々日光に含まれている紫外線を浴びないわけにはいきません。この紫外線が肌の水分を活性酸素に変え、肌の老化を進めています。

②体の中まで放射線が浸透し、体内の水分を活性酸素に変化させる

放射線は、別にレントゲン検査を受けなくても、宇宙から微量の放射線が常時私たちに降り注いでいます。放射線は体の奥まで浸透しますので、それにより体内の水分が活性酸素に変わり、細胞やDNAを傷つけ、老化や、さまざまな病気の原因になります。

③酸素を吸って、それからエネルギーを得ていく過程で活性酸素が発生する

さらに、私たちが生きていくうえで絶対必要な「酸素を吸ってそれからエネルギーを得ていく過程」でも活性酸素が必ず発生してしまいます。

酸素からエネルギーを得る過程は以下のような流れです。なんと活性酸素が3種類も発生しています。

これらの活性酸素は、種類によって細胞を破壊する力が大きく異なり、上記の活性酸素3ヒドロキシルラジカルがけた違いに強力な破壊力をもっています。

ちなみに、2P3Pで説明しました①②の紫外線や放射線で水分子が破壊されて発生する活性酸素もヒドロキシルラジカルです。

紫外線や放射線を大量に浴びると怖いのは実はこの最強の活性酸素の大量発生が原因です。

危険な活性酸素を放っておいて良いのでしょうか?

活性酸素は、その強力な酸化力で細胞を破壊する力があり、老化を促進し、ガンを始めとするさまざまな病気の原因になることは、今では広く認められています。

私たちのような酸素を吸って生きている生き物は、上の2で説明しましたように「酸素を吸ってエネルギーを生み出す」過程で活性酸素を発生させています。

これはのがれられません!

酸素を吸うのを止めることはできないのですから。

ただ、私たちは、このエネルギーで生き延びてきた生物なので、活性酸素が発生しても、正常な呼吸による発生量であれば、それに対応する能力を持っています。

それを持てなかった生物はとうに滅びていますので。

問題は、突発的に異常に多い活性酸素が発生した時です。

呼吸による発生は、それほど大幅な増加はありません。

運動したときに増える程度です。

しかし、突発的に大量の活性酸素が発生するときがあります。紫外線や放射線を浴びたとき、です。

これは、いつ起きるか分かりません。しかも、このとき発生する活性酸素は、さまざまな種類がある活性酸素の中でも、細胞に対するけた違いに強い破壊力を持つヒドロキシルラジカルなのです。

この紫外線や放射線により、ある時突然大量に発生する活性酸素は、普段の呼吸で発生する量にプラスして、しかもいきなり発生しますので、体が本来もっている対応力を越え、細胞に大きな害をもたらします。

健康で若さを保って長生きしたい方は、この原因で発生する活性酸素の害を放っておいては、その希望を実現するのは難しいと知ってください。

では活性酸素にどんな対策をしたら良いのでしょうか?

発生してしまった活性酸素を消せば良いのでしょうか?

活性酸素の強力な細胞破壊力の原因は「強力な酸化力」です。酸化力とは平たくいえば「自分に空いた電子の穴をうめて安定するために、近くの物質から電子を奪い取る力」です。

電子を奪い取られた方は「電子の穴があきます」これを「酸化された」といいます。

電子の穴があいた物質がDNAなどの重要な細胞だった場合、これが重大な病気の原因になることがあります。

かなり怖い現象ですが、これに対する対策としてよく言われているのは「発生してしまった活性酸素を消す」方法です。

活性酸素に空いてしまった電子の穴が酸化力の元なので「電子の穴を埋められる余分な電子が多い物質」で、この電子の穴をうめると酸化力が消えます。

「酸化力がコワいなら、それを消せばよい」

感覚的に分かりやすいので、多くの人に支持されます。抗酸化物質をとって活性酸素を消そう、というのがこれですね。

「危険な物質が体内や皮膚で発生したら消そう」

きわめて常識的な対策です。水素やその他の抗酸化物質をしっかりとっていれば、効果は期待できます。ただ、いくつか問題があります。

①水素を含んだ水などが販売されていますが、水素は非常に成分からぬけやすいものなので、体内から一瞬でぬけてしまうものがほとんどで、活性酸素が体内で発生したときには、水素はぬけてしまっていることが多い。

これでは効果は期待できません。

②抗酸化物質の中には、体内に入ると比較的長く抗酸化力を発揮するものもあります。

ただ「活性酸素が発生してから消す」という対策には大きな欠点があります。

「活性酸素がいつ過剰に発生するか分からない」ことです。 抗酸化物質は「摂取していない時は活性酸素を消しません」

紫外線や放射線による活性酸素の過剰な発生は「いつ起こるか分かりません」

これに対する対策は「常時していなければなりません」

活性酸素を消す物質を時々とる、という対策では、それをとっていない時に活性酸素が大量発生したら、大きな害を受けてしまうのです。

水自体が活性酸素の破壊力を抑えている実験結果がある水があります

この水は、活性酸素を消すのとは違う、常に穴のない活性酸素対策になります。

活性酸素を消す抗酸化物質がなにも検出できない「ただの水そのもの」なのに、実験で「活性酸素の発生が蒸留水に比べ大幅にすくない結果がでた水」があります。

「水そのもの」しか検出できないので、活性酸素を消す成分である抗酸化物質はありません。

でも、実験結果は、確かにハッキリと活性酸素が少ないことを示しています。

これは、最初に説明しました「水が変形して活性酸素になる」ことから、「水の変形が少ないため活性酸素が少ない」と考えるしかありません。

水を変形させるのは、紫外線と放射線による破壊力ですから、水は水でも、この破壊力に抵抗する力を持った水があるのです。

この破壊力に抵抗する力の原因には次の2つが考えられます。

①水分子どうしの引き合う力が強いため、スクラムを組んだようなパワーを持ち、外からの破壊力に抵抗できる。

②水分子が結晶のような整った形に連結するため、外からの破壊力に抵抗できる。→下の氷の結晶のモデルをみてください。

このようなきれいな形になると、外からこれを壊そうとする力が加わっても、それに抵抗する力ができ、なかなか壊れにくくなります。

これは氷のモデルですが、水でもこれに近い構造になるときと、かなりばらけた構造になるときがあり、氷に近い整った形になると、外からの破壊力に強いと考えられます。

日本の公的機関の実験でも下図の結果があります。

検体に紫外線を照射したときのヒドロキシルラジカル量を検体ごとに測定した公的機関の実験結果

検体名DMPO-OH
蒸留水0.426
①BI活性水 2×10-9モル濃度0.195
②BI活性水 2×10-12モル濃度0.351

※DMPO-OHは試薬DMPOと活性酸素の化合物でこれを測定したものを活性酸素の発生量とします

上の結果をみますと、BI活性水(弊社活性水の正式名)には成分である超微量物質が

検体① 2× 10-9モル  (約0.00000003%)

検体② 2× 10-12モル  (約0.00000000003%)

という何も検出できない濃度しか溶けていないのに、

①では約54%

②では約18%

という大幅な活性酸素の減少を示しています。

成分濃度からいって、この活性酸素を減らす原因が成分とは到底言えません。

水分子の構造が整っていること、又は分子間力が、外からの破壊力に抵抗する力になると考えるしかないのです。

こう考えれば、水そのものしか検出できない水に活性酸素を抑え込む力があることがスッキリ理解できます。

「水は成分で働きが決まる」

この常識的考えに非常に強く多くの人がとらえられています。

なにか効果がある液体を見ると「成分はなに?」と多くの人が条件反射で質問することからも良く分かります。

しかも「成分」というときは、少ししか含まれていない物質だけに目が行き、考えてみればどんな水溶液でもダントツで最大の成分である「水そのもの」の良し悪しにはまず目が行かないのは、不思議なことです。

まず水の次の特性を思い出してください。

水そのものが、わずかな変形で強烈な細胞破壊力を持つ活性酸素になるのです。

そして水そのものに次の性質の違いがあるのです。

A.変形して活性酸素になりやすい水

B.変形しにくく活性酸素になりにくい水

このBの水ならば、その水がある限りいつでも紫外線や放射線で水分子が破壊されて出来る強力な活性酸素の発生を減らすことができるのです。

抗酸化物質をとることで、その時だけ活性酸素を消して減らすのとは違う次元の対策ができるのです。

1980年ごろになると活性酸素の研究が進みました

1980年ごろになると活性酸素に関する研究が進み、私たちの体内に侵入した細菌やウィルスを殺すという有益な働きをする反面、正常な細胞をも同時に傷つけ破壊してしまう危険な物質であることも分かってきました。

そして、この活性酸素が過剰に発生すると、老化や多くの病気の原因となることが分かってきたのです。

※注1永田 親義著 活性酸素の話し 1996年 講談社

となると、研究者は対策を考えます。

「活性酸素を消す物質を摂取しよう」というのがこれです。

活性酸素の破壊力の元は、それが持つ強力な酸化力なので、酸化力を消す働きを持つ「抗酸化物質」を摂取しようという動きが起こりました。

ただ、抗酸化物質には、水素のようにすぐ体からぬけてしまうものが多く、しかも、常時摂取している、というわけにはいかないので、いつ大量発生するかわからない活性酸素の対策としては充分とはいえません。

私たち生命はこの危険な活性酸素を利用しつつ生き延びているのだから、なにか生命は根本的な対策を持っているのではないか?私が当時持っていた疑問でした。

生命の中の水は動きが遅く、構造化している分子が多いことが分かってきました 

日本の北海道大学やソ連の研究者を中心に1960年ごろから、生物の中の水の分子の動きの研究が進み、外の世界の水とはかなり違うことが分かってきました。

その違いは

①水分子の動きが遅いこと

②水分子が構造化しているものが多いこと

の2点です。

②の「構造化している」というのは分かりにくい言い方ですが氷の結晶に似たキチンと整った形をしていることです。

※注2 上平 恒著 水とはなにか 1977年 講談社

上の2点が「生命の中の水」が、それ以外の普通の水と違う点です。

動きが遅く構造化した水は、紫外線や放射線の破壊力に対し抵抗力があります

これまで説明してきました生命と水・活性酸素との関わりをまとめますと、次の4つのポイントに集約されます。

Ⅰ.生命は危険な活性酸素を利用しつつ生き延びている

Ⅱ.生命は活性酸素から自らを守る対策があるはず

Ⅲ.生命の中の水は特に動きが遅く構造化している

Ⅳ.水と活性酸素はとなり合わせの不可分の存在

これらの4つのポイントを以下のよう考えると、無理のない首尾一貫した説明が可能になります。

生命の中の水の分子は動きが遅く構造化していることで外からの力である紫外線や放射線の破壊力に強く、水分子が破壊されてできる活性酸素を抑えることができる。

この水自体が持つ活性酸素抑制力が生命を守っている。

6.で説明しました「約0.00000000003%しか成分がなく、実際なにも検出できない水」がなぜ農業の分野で大きな効果をもたらしたかが、これでスッキリ説明できます。

→この水は、生命の中の水と似て、水分子の動きが普通の水より遅く、構造化しているため、紫外線や放射線による破壊力に強く、活性酸素の発生が抑えられ、その結果生命を守るので、野菜や家畜の健康な育成を助ける。

このように活性酸素の発生を抑え込むことで生物を守る力のある水を、これから「生体活性水」と呼ぶことにします。

生命の中の水と同じように、水分子の動きが遅く構造化していることで生命を守る特別の働きをするからです。

生体活性水の水分子の動きが遅く他の分子に強く引きつけられていることを実感する方法があります

生体活性水は、その後農業で、鶏、豚、牛、米、花、野菜などで作物のパワーを上げるために使われ、健康状態の改善、長寿化、仔の死亡率減、産卵率のアップ、収量アップなどの実績をあげています。

といっても「水分子の動きが遅く他の分子に強く引きつけられている」なんてピンとこない、という方も多いでしょう。

そこで、皆さんの視覚や味覚で、生体活性水と普通の水の違いを感じられる方法を2つご紹介します。

①気泡のできにくさ

水をガラス容器に入れた時、水とガラス面が接触する部分に気泡ができます。

この気泡が多いほど水分子の引き合う力(張力)が弱く、少ないほどそれが強いことになります。

次ページの写真をご覧ください。 

ひとめで左の生体活性水が気泡が少ないですね。

気泡を数えてみても(500cc注入後8時間経過後)生体活性水では5個でしたが、水道水では70個以上ありました。

②味のまろやかさ

ヒドロキシルラジカルの発生や酸化力の連鎖が抑えられていれば、生体活性水は普通の水にくらべ刺激が少なくなります。

この違いを人間の舌は「味のまろやかさ」として感じられます。

一度、水道水と生体活性水をならべ、味を比べてみてください。ほとんどの方は違いをお分かりいただけます。

安価に大量に生体活性水を使いたい場合のためのセラミックの開発

生体活性水は、ほとんどの生命にプラスの働きをします。ただ、農業で使う場合、そのコストが問題になります。

そこで開発されたものが、生体活性水を含浸したセラミックです。

生体活性水を開発する実験の際に分かっていたのですが、生体活性水を入れておいたビーカーに普通の水をいれると、その水が生体活性水に近い働きを持つことが発見されました。

生体活性水の情報がガラスに転写され、ガラスからまた情報が水に転写されたと考えるしかない現象です。

それなら、ほかにどんなモノが生体活性水の情報を効果的に転写するのか、ということで、さまざまな物質で転写の実験がされました。

その結果、最も良い結果だったのが、微小な穴が多数あるように焼き方を工夫したセラミックでした。

そこで、生体活性水の情報を転写したセラミックを家畜の給水タンクに仕込み、その水を飲用水にする方法がとられたのです。

これなら、大量に家畜に飲ませても、コストが大幅に下がり、元の生体活性水と同じとはいかなくても、それに近い、農業には十分な効果がえられたのです。

先に説明しました、牛・豚・鶏のケースでも、このセラミックを給水タンクに入れる方法がとられ、生産性や食味アップの効果が得られています。

生体活性水にはほかにどんな使い方がある

①生体活性水の原液を飲用水にする

畜産でさまざまな動物の健康増進に効果があったことから、生体活性水を人の飲用水に使いはじめました。

これが好評で、さまざまな良い結果がでていますが、薬事法の規制のため、ここで書くことはできません。

お知り合いの方に感想を聞いてみてください。

②生体活性水に含浸し、その情報を転写したセラミックを浄水カートリッジに仕込み浄水器を作る

生体活性水の原液ほど安定してはいませんが、それに近い働きがある水をたっぷり使いたい方にお勧めします。

料理やシャワー、お風呂など大量の水を活性化する際にお使いください。

③化粧水のベースに生体活性水原液を使う

活性酸素の害を受けるのは「肌」も同じです。

いや、紫外線を直接浴びる肌は、体の内部より激しい活性酸素の酸化力にさらされます。

そこで、畜産に生体活性水を利用していた研究者が、それをベースに化粧水を作り、長い間静かなファンに愛され続けています。

化粧水は、さまざまな化粧品会社が「良い成分を配合した」といって、いろいろな化粧品を販売しています。

でも、化粧品の中で最大の成分である「水」そのものに機能を持たせた化粧品はまずありません。

(イメージ的に良い水だとうたったものはありますが)

みなさんは、まず、ご自分の化粧水に生体活性水の原液を1000分の1入れて使ってみてください。

1ケ月も使われると、大半の方が違いを感じるとおっしゃっています。

水は、生命の中でも、飲料水や化粧水のようなさまざまな製品の中でも、ダントツで最大の成分ですから、その働きが変わればすべてが変わります。

水は、さまざまな製品の中で、他の成分とは比較にならないくらいの「最大の成分」です。

でも、ほとんどの人には、大きすぎるものには目がいかない、という特性があるので、水という一番大きな成分にはなかなか目がいきませんでした。

「水は水だろう。そんなものに効果なんてあるはずないよ。成分はなにかが問題でしょ」という常識!で、どんなに水で結果がでても否定する人が大勢いました。

また、良い水を良いと認める人も、私たち人間にあまりに都合が良すぎる効果があるため、きちんとした論理的な説明ができず、「魔法の水」とか「神秘の水」とかいって、怪しげなものだ、と世間に思われるような説明をしている人ばかりでした。

でも、ここまでお読みいただけた方は、生体活性水は研究者による長い努力の結果生まれたもので、ちゃんとした説明ができるものだ、ということをお分かりいただけたと思います。

けっして「魔法の水」でも「神秘の水」でもないのです。

いちばん大きな成分である「水」で、いつでも良いものを使っているか、知らないからとはいえ、悪いものを使っているかでは、長い間では健康や若さに大きな差がつきます。

皆さんには、ぜひ、いちばん大きな部分で、悪いものを避け、良いものを使っていただきたいと願います。

著者拝

2024年8月17日

ⓒ2001野村宏

参考文献

  • 上平 恒著 水とはなにか 1977年 講談社
  • 上平 恒著 水とはなにか新装版 2009年 講談社
  • 永田 親義著 活性酸素の話し 1996年 講談社

著者:野村 宏

理系の知識を、理系でない方にも分かりやすく解説するという、研究者がもっともにがてな部分をカバーするサイエンスライター。生体活性水が生命を守る大元であることを知り、これを世に広めようと四半世紀。次世代技研株式会社代表取締役

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